ホームレス私の履歴書


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Книги
Розробник: Absun Inc.
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不景気、リストラ、借金、離婚、刑事事件・・・
様々な理由でホームレスという道を選択した、選択せざるを得なくなった人々の人生に迫る。

ふとしたことから路上生活へ転落しかねない時代の必読本登場!

[本書の内容]

☆29歳 『離婚の絶望で』
妻と子どもが去って一人に。落ちるとこまで落ちて上がるポイントを待っているんだ。

☆40歳 『リストラ、離婚の果てに』
会社からリストラされ、家族からもリストラだよ。俺はホームレスをやりたくてやってるんだよ。

☆62歳 『字も読めないが倅は京大』
差別され通しの人生だけど、倅が俺の分までやってくれると信じてる。

☆41歳 『持病のてんかん』
発作が起きていつ行き倒れても覚悟はできてるよ。まだ死ぬ勇気はないけどね。

☆54歳 『女は男次第』
自分でも褒められた人生じゃなかった。でも、もっとましな男と結婚していたら人生違ったかもしれないと思うんだ。

☆21歳 『親は金持ち』
何不自由の無い家庭に生まれるも大学3年で中退。コンビニでバイトしながらネットカフェを転々と。取材を受けるまでホームレスだということに気付かなかった。

☆38歳 『精神病院の入退院を繰り返し』
殺されるか、と本当に思ったんだ。あんな所にいる位なら路上生活のほうがましだ。

☆42歳 『マイホームさえ買わなければ』
リストラされ必死にバイトするもローンが返済できなくなり、マンションを任意売却。家も家族も失って借金だけが残り・・・

☆51歳 『元は経営者』
50人を雇って年収2,000万の頃もあった。会社を清算してからは借金の果てに・・・

☆42歳 『家族を2人殺したようなもの』
お袋、姉貴を殺したのは俺みたいなもの。今更俺1人が幸せにはなれねえよ。

☆61歳 『逃げ通しの人生』
嫁からも仕事からも逃げて逃げて逃げまくりの人生。ホームレスがわしの本当の居場所なんだよ。可能な限りここにいたいよ。

☆17歳 『親は高校教師』
家出掲示板、出会いカフェが生活の糧。親も好き勝手にやってんだから私も別にいいんじゃね?


[著者紹介]
伊藤良典(いとうよしのり)
1979年生まれ 株式会社アブサン(http://ab-sun.co.jp)代表取締役 スマートフォンアプリ開発及び出版を主とする。雑誌、書籍などへの寄稿も多数。